参議院選挙開幕中

 昨年の秋、民主党政権が誕生し、国民の期待は民主党に一気に集まった。それが、普天間問題の中途半端な対応が明らかになり、民主党自体の信頼も由来できている。自民党は崩壊状態で、空中分解であり、今、最も支持を集めているのが<みんなの党>らしい。民主党の中で、もっと現実的な政策を実施できる人材がいるはずであるが、党内の意見を集約できる人がいないようだ。その中で、公明党はもうそろそろ自民党との協力体制は解消するだろう。今回の参議院選挙の結果で、自民党民主党打撃を受け、少数の新党が増える結果、連立の組み合わせが変わるものと思われる。
 我々国民は、日本という国の繁栄を心から祈っている。そのための長期的な戦略を立て、計画的に発展させるような政策を展開できる政党の集団が必要とされているのである。目先の選挙に勝って、政権交代を実現させることが目的だった鳩山氏には退いて頂き、本当に日本という国の将来を考えてくれる人を総理大臣にするべきである。
もしも私が総理大臣だったら・・・・
・官僚を敵にまわさず、天下りしなくてもいいように超高給で処遇し、日本のためにしっかり働いてもらう。
日本航空は韓国のコリアンエアーと合併させ、インチョン空港を日本のハブ空港として使う。
・こじれた普天間の問題は、将来沖縄から基地をなくすという具体的なプランを示す。
・中国から現金が入り込むような経済政策を充実させる。
南北朝鮮の統一の仲介をする。
・台湾、韓国との国境をなくし、経済交流をスムーズのする。

以上、勝手に書いてみました。