宇佐神宮

 日本では古くから神様を信仰していた。宇佐神宮は九州にあって日本でも有数の神社である。今年が応神天皇平安神宮に来られて1700年の記念の年当たるそうだ。1000年以上も前から存在している神社が、代々子々孫々受け継がれているのである。一般庶民に取って必要のないものであれば自然消滅しているはずである。今日まで存続していること自体、その必要性が照明されているようなものだ。神の存在は人間にとってどういう意味があるのだろうか。宇宙の中で人間の存在は奇跡的なものだ。元々、生命の起源は宇宙にあると思う。その宇宙の大きな力が人間に働きかけて現在人はいきているのだと思う。
 大自然の法則を外れて人が生きていける訳がないのであり、大自然の法則を見いだした人が聖人である。多くの庶民は何が大切なのかわからずに生きている。その一般的な多くに人たちに、本当の生きる道を教えててくれた人が聖人だと思う。現在に人たちは目先の生活に追われ、本来、人が果たすべき道を忘れがちになる。本来、あるべき生き方を身につけた人が成功者となるはずである。人としての全うな道とは一体どういう生き方なのでしょうか。迷ったときはこの見方で判断しよう。