EAO(ヨーロッパインプラント学会)への参加

今年は、EAO(ヨーロッパインプラント学会))に参加しました。せっかくのパイですから、夜はセーヌ川でのナイトクルーズ(BATEAUX MOUCHES)を体験しました。ライトアップされたセッフェル塔を眺めながらのディナーは最高でした。 (1).jpg

AOミーティング

アメリカのインプラントの学会に参加するために、サンディエゴに来ています。夜遅くに到着しました。ヒルトンホテルからの夜景です。

インプラントの学会(バンコク)

インプラントのメーカー、バイオホライズンの学会が、タイのバンコクで開催されている。私は始めてタイに来ましたが、10月なのにむっとする気候です。人が多く、活気のある街で、日本の会社の名前がいくつも目につきます。車が左通行ということもあるのでし…

18歳で選挙権

18歳で選挙権が得られる法律が成立した。来年から18歳の人が選挙に参加することになったのである。18歳で<オトナ>になることが認められたのである。当然のことながら、お酒も飲めるし、タバコを吸うこともできる、カジノにも入れる。と思って良いのであろ…

歯の話

学生時代、歯の解剖学的形態について詳しく勉強した。当たり前のことである。ただ、学生時代はその時の課題をクリアーするための勉強だったと思う。 ところが、実際、歯科医師としての仕事をしてみると、そのことの重要性がわかってくる。学生時代に、進級す…

ラテンミュージックその2

Luz Casalのhistoria de un moleは少し悲しげな曲で、私の感性に合っている。ZAZも歌っているという共通点でおすすめの曲がPiensa en Miだ。

ラテンミュージック

日頃、ジャズを聞くことが多い。特に女性ボーカルが好きだ。最近のお気に入りは、ジャネット・サイデル(Janet Sidel)である。ジャネット・サイデルのCDは以前から数枚持っていて、北京でのライブやペギー・リーの曲を集めたものなどがある。昨年発売された…

Blue Note in New York(ブルーノート in ニューヨーク)

Blue Note in New York(ブルーノート in ニューヨーク)でジャズの演奏を聞いてきました。CHRIS BOTTIというトランペット奏者のバンドでした。ギターやドラムも半端なくすばらしかったのですが、女性ヴォーカルもいて、魅せてくれました。

秀人in New York

今、私はニューヨークにいます。成田からダラス経由でやっとこさ、ニューヨークに どり着きました。手違いで、ニューヨークでバッグを受け取れず、夜中にやっとホテルで受け取ることができました。 ニューヨークの気候は例年になく温暖だそうです。防寒用の…

ライフワーク

私のライフワークは、噛み合わせの関係と全身の健康の関連を研究する事です。約、30年前から、何となく思っていた事を、28年程前から本格的に研究してきました。そして、ハロルド・ゲルブ先生に出会ったのが、25年前です。この出会いがきっかけで、治療の方…

新刊出版

<全身の不調がよくなる歯のかみ合わせ>というタイトルの本を出版しました。顎のずれがあることで、頭や頸などの全身の姿勢が乱れている人の顎のずれを改善するという治療について書いた本です。この治療法は、私のライフワークであり、25年以上取り組んで…

教育

一人前になれていない人がいると思うと、一人前の人もいる。一人前になった人は、それなりの努力をした結果そうなったのだと思う。それでは、組織の中で一人前の人を育てるにはどうすればよいのであろうか。その人が自己努力で身につけた知識や経験がその人…

歯科インプラント・ミーティング

バイオホライズンという歯科インプラントのメーカーの学会がローマで開催されました。今回は、観光も兼ねて妻と参加しました。宿泊先のホテルはシェラトンでしたが、いくつもホテルがある事を現地で初めて知り、ナンバー1からナンバー2へと向かい、もたつい…

咬合病について

咬合病とは、噛み合わせが原因で、肩こりや頭痛などの全身症状が発現する病気である。一般的には、顎関節症として歯科領域での取り組みが行われてきたが、全身との関連が多く、歯科医師だけの知識だけでは十分な治療が行えないのが実情である。 当院では、こ…

佐伯泰英

今、佐伯泰英氏の時代小説にはまっている。きっかけは、昨年末に入院している際に読んだ彼の小説である。これは時代小説ではなく、現代小説である。犯罪に巻き込まれる主人公が、英雄的な活躍をするスリリングな内容であった。約10冊程読み終えた後、彼が取…

トリプル÷ワン

25年以上、インプラントの治療を行ってきたが、スウェーデンで開発されたブロネマルクシステムのグループでの勉強が最も役に立っている。現在の歯科医療界では、より簡単に手術ができることがよいことのように、そして審美にとらわれすぎている。大事なこと…

死について

東日本大震災から1年が経過した。自然災害で2万人近い人が命を奪われた。私の父は約9年前、そして母が先週他界した。肉親の死について考えるとき、他の人が死ぬこととは違う次元で思いがつのる。何とか死なずに生きながらえる方法がないだろうかと、あれこれ…

ジョブズ氏の死を悼み

アップル社のCEO、スティーブ・ジョブズ氏が死去した。生まれ年が私と同じである。この10年間の彼の功績は計り知れないものがある。パソコンをとおして人類に与えた影響は、孫正義氏にいよると、レオナルド・ダヴィンチなみだという。私も約20年前からのマッ…

インプラントで身も心も若々し

インプラントという治療法は、欠損部にしっかりした補綴物を作成するための方法です。欠損しているために、顔がゆがみふけ顔になっていた人が、インプラントを入れ、さらに噛み合わせの関係を改善することで、顔のゆがみが取れ、口元が若々しくなります。こ…

当院のキャッチフレーズ

当院の新しいキャッチフレーズができました。それは、<インプラントで、身も心も若々しく> または、<インプラントで、身も心も美しく>です。 キャッチフレーズというのは、耳に残りやすく、インパクトのある言葉であった方が良いのですが、実際の中身も…

骨造成

インプラントの業界で、骨が少ない事が予後不良につながるので、骨が少ない場合には骨を作る技術が、15年ほどまえから進んでいる。 20年ほど前は、自家骨移植といって、自分の骨の一部を移植するしかなかったが、この頃から骨を作る為の材料がいくつか開発さ…

野田新総理

野田総理の人事について、小沢系の輿石氏を幹事長に据えた人事は評価できる。組織のトップは、側近に自分の腹心と対立勢力のトップを据えるくらいの器量が必要だと、かねがね思っていた。側近に、自分の腹心ばかりを配置すると、全て自分の思いどおりになる…

デンタルセミナー

先日、8月21日(日曜日)北九州のリバーウォークでアヴァンティ主催のデンタルセミナーをさせていただきました。内容はインプラントとかみ合わせの話でしたが、大雨にもかかわらず、多数の方にご参加頂きありがとうございました。一般の方向けの講習会ですか…

今日のオペ(静脈内鎮静法)

今日のオペをさせて頂いた方は、こわがりさんでした。普通、恐がりの方はインプラントの手術などとてもできません。ところが、全身管理のもとで歯科麻酔の専門医による、静脈内鎮静法を応用すれば、眠った状態で手術ができます。専用の器具も必要ですが、こ…

今日のオペ(サイナスリフトの難症例)

本日、以前当院でインプラントの治療をさせて頂いた方が来られ、前歯が割れていました。その歯は抜歯しなければならないとうい状況でした。たまたま、その日、インプラントの手術の準備をしていましたので、直ちにオペ室にて抜歯とインプラント埋入を同時に…

やはりZAZは、ただ者ではない

ZAZの映像をYouTubeでみました。ただ、圧倒されるばかりです。路上ライブで火がついて、フランス中で大人気の秘密がわかります。

小松左京の死を悼み

小松左京が7月26日になくなりました。SF作家として、彼の存在は非常に大きなものでした。SFというのは、未来を予測して異次元の世界で物語を作るという小説です。かれは星新一や筒井康隆などと一緒に日本のSF小説の第一人者でありましたが、彼の作品は単なる…

今日のオペ(Teeth in hour)

昨日、Teeth in hourを実施しました。上顎に4本のインプラントを埋入し、その直後にあらかじめ作っておいた最終補綴物を装着しました。それぞれしっかりネジがしまり、固定できました。この方法ですと、時間も短時間ですみ、外科的ダメージも少ないので、手…

インプラントで死亡例

インプラントの手術中に骨の外側のある血管を切ってしまい、その結果出血が止まらず死んでしまったという事例が時々報告されています。ほとんどが、下顎のインプラントの手術中におきています。そのことは、15年くらい前にスウェーデンの先生からよく聞いて…

死について

クロスFMで、リスナーからの相談で、シビアーな内容のメールがとどきました。85歳のおじいちゃんが血を吐いて倒れ、余命半年を告げられました。手術をしても成功の確率は20%以下だそうです。家族で本人にそのことを告げるべきかどうか迷っているという、お…