リバーウォーク

Inoue_Hideto2007-03-10

 北九州の小倉にできたリバーウォークの本家がどうもここ、サン・アントーニオのようです。この町は日本人にはあまり知られていませんが、アメリカでは今観光地として多くの人が訪れる町になっているようです。もともとは砂漠ですが、アラモの砦としてアメリカの歴史に登場しています。その砦のそばを通っていた運河の周りを歩けるようにして観光地にし、運河の周りに多くの一流ホテルが立ち並んでいます。写真のように水辺のテーブルで食事などをする観光客が後を絶ちません。
 北九州のリバーウォークは福岡のキャナルシティーを真似て作られたと聞いていますが、キャナルシティー自体この運河(canal)を意識したものだったのですね。知らないということは恐ろしいもので、ここ、サン・アントーニオなんてインプラントの学会がここで開催されたから来ただけで、今後二度とくることはない場所だと思っていました。ところがここが、あのリバーウォークの発祥の地だったとは思いませんでした。
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