地球温暖化

　アメリカ合衆国（米国）の元副大統領のゴア氏は、かねてから地球温暖化について危機感を持っていた。その彼がブッシュ氏にもし勝っていれば、米国での地球温暖化に対する取り組みが速く進んだのではないかといわれている。私の患者様の一人である、不動産関係の社長さん（エステイトフェニックス）は、地球温暖化対策の理解者で作られている＜チームマイナス6％＞の会員になっているそうである。彼の発案で、太陽光発電や雨水利用などのシステムを取り組んだエコ集合住宅を作っているそうである。家賃は割高になるにもかわらず、人気が高いそうだ。
　この冬の暖冬を見ると、北極や南極の氷がそのうち溶けてしまうという話も現実味をおびている。右の写真は昨年スイスへ学会で行った時の写真である。夏でも溶けないはずのアルプスの雪が今年は降ってないそうである。ゴア氏は現在政治活動はしていないそうだが、全世界で科学的なデータに基づいた地球温暖化の講演をしているそうだ。そして、彼の活動を紹介したドキュメンタリー的な映画が作られ、今話題を呼んでいるそうだ。我々も、身近なことから、小さな省エネ意識を持たなければならないと思う。
（有）エステイトフェニックス >>