メリークリスマス

　今年のクリスマスイブは、娘と娘の友人と家内と4人で過ごしました。ローソクを立てて、ワインで乾杯しました。何に乾杯したかというと、言うまでもなく世界の平和に感謝してであります。キリスト教の方々は、人類全体の平和と幸せを願って、毎日お祈りを欠かしません。現在、教育界の崩壊が指摘されていますが、戦後の教育の中で、あまりにも宗教色をなくしすぎたのではないかと思います。人間として生きていく上で、本当に大切な事は何なのか、小さな子供のときにこそ教育すべきではないでしょうか。教育の現場で宗教を押し付けることは良くないかもしれませんが、宗教の役割や必要性などの教育はおこなっても良いのではないでしょうか。その中で、宗教を通して人間愛の基本的な考え方を身につけるべきだと思います。子供も大人も自分の心の支えとなるような宗教を持てたら良いなと思います。