ラテンミュージック

 日頃、ジャズを聞くことが多い。特に女性ボーカルが好きだ。最近のお気に入りは、ジャネット・サイデル(Janet Sidel)である。ジャネット・サイデルのCDは以前から数枚持っていて、北京でのライブやペギー・リーの曲を集めたものなどがある。昨年発売された<Far away Places>というアルバムがラテンの名曲を集めたものだ。中でも特に気に入っているのが、<Historia de amole>や<Piense en Mi>である。<Historia de un amole>は、ZAZも歌っているし、布施明も歌っている。元々は。トリオ・ロス・パンチョスとイーディー・ゴーメイが歌っている名曲である。
 <Piense en Mi>については、これもZAZが歌っているのだが、なんと言ってもスペインのルース・カサール(Luz Casal)のヴァージョンがラテンらしくて良い。今までは、ルース・カサール(Luz Casal)の歌声はYouTubeでしか聞けなかったのだが、このたびクロスFMのSさんがスペインから取り寄せて下さり、CDを手にすることができた。Sさんありがとう。